2018年12月31日(月)は4場4重賞！でおしまい！

さあ、明日は大晦日ですよ。年越しそばが食べられますね。僕は関西人なのに（？）昔からうどんより若干そば派なので、たくさんのそばが出回る大晦日は嬉しくなります。またいつか栃木に食べに行きたいなあ。僕史上で一番味、価格などの総合点でベストだったのが栃木県で食べたそばだったんですよ。

そして、もうさすがに園田の吉村騎手が自身初の全国リーディングでしょう。目標である300勝まではあと5勝ですから、達成は難しくなっているとは思いますが、大晦日は吉村騎手の乗る4～11Rまでの8鞍に注目したいと思います。

2006年のウチパクこと、内田騎手の地方463勝には遠く及ばない数字ですが、それでも素晴らしいことです。

参考までに、2006年のNARリーディングを載せておきます。

これに対して、今年はというと。

ウチパクさん、どうやって1900鞍近く乗ったの(^-^;

今年の吉村で1250鞍ほど、森泰斗騎手でも1570鞍前後だというのに…。よくそれだけ乗って体を壊さなかったもんです。そこがすごい。

そして、今年の森泰斗の収得賞金よ…。吉村の5倍近く儲けとるがな…。と、思ったら、上のウチパクさんは15億以上(笑)南関はすげえなあ。

なお、JRAの記録は、今年ルメールさんが作った46億6023万5000円です。5%もらっても、2億3300万…。税金引かれても1億3000万は残るのかな？中央のトップジョッキーは凄まじいですなあ。

笠松11R　東海ゴールドカップ（SPⅠ）

まずは15時50分発走の、このレースから4重賞スタート。

◎②メモリージルバ。枠が良いとは思いませんが、東海菊花賞ではカツゲキキトキトと兵庫勢を除けば4着と最先着。地元馬同士であれば十分戦えるとみて本命視します。

○⑦フロリダパンサー。順当にいけばこの馬が強い。アッサリ抜け出して後続を寄せ付けない可能性も十分。心配なのは少し前が速くなりそうなこと。速め抜け出しを狙い過ぎると、後ろの馬に差されるかもと思わせるので、対抗まで。

▲無し。

△③イブキ、⑨サザンオールスター、⑩ドリームスイーブル。特にサザンは紅白のオオトリですし気になるところですが、このレースは世相が絡まないと思ったので△までとしました。

単勝②⑦と馬複②⑦の計3点で愛知県競馬を締めたいと思います。

園田11R　園田ジュニアカップ

続いて、16時00分発走の園田の順番。

◎⑧テツ。頭の中で予想が二転三転しましたが、結局この馬を本命にしました。番手に控える形だと実力を発揮出来ませんが、逃げてしまえばそのまま押し切りも十分。人気しそうなテンマダイウェーブが行き切るにも余計な脚を使わねばならない枠順だけに、テツの方が有利な条件が揃った感じ。距離がもたなければジエンドではありますが。

○①リリコ。テツが作るペースに引っ張られた他馬がスタミナを失っていく中、リリコは最内を回って力を温存、直線でテツの外から交わそうとするとみました。鞍上吉村、ここを勝って気持ちよく今年を終わらせたいでしょう。吉村今年最後の騎乗にも要注目です。

▲⑪オオエフォーチュン。今回の鍵を握る馬。どれくらい早く前につけられるかでレースは前残りにも、番手有利にもなるだけに、この馬の動向をどのように考えるかがポイント。僕は最終の4コーナーで3番手くらいとみました。外を回って、届かないでも掲示板まではあると思いますが、あとは馬券内があるのかどうか。大外枠でなければもっと評価しましたが、この枠でこの脚質は距離ロスがあまりにも大きいとみて、▲まで。

△無し。

④デンマダイウェーブはここでも力は上位ですが、枠順、展開が向かない感じ。2周目向こう正面までと思いましたので軽視します。

ここは馬複ボックス①⑧⑪の3点でいきましょう。デンマダイウェーブがあっさりと連対したら僕の予想が下手過ぎて笑うこととします。

大井10R　東京2歳牝馬優駿（SⅠ）

16時30分には大井のSⅠが発走。

◎⑧ダバイダバイ。今年の東京ダービージョッキーを信じます。あとは、展開的に少し前が速くなりそうな分、一つ後ろから前を見て仕掛けられるこの馬には有利な展開となると思ったこともあります。馬体重的にはもうギリギリか、このレースでの惨敗もあり得るでしょうが、それでも今年最後のレースだけに頑張り抜けないかと期待します。

○④アークヴィグラス。能力は相当高いでしょう。前走の初物尽くしでもしっかり勝ち切れたことがその証明。この馬も小柄なだけに使い詰めには疑問が残りますが、何とか最後まで頑張って欲しいところ。

▲⑦グレイアンジェラ。前走は川崎の1600mで大外。それでもよく追い込んできたのは、この馬の能力の高さだと思います。大井1600mは内回りコースなだけにもっと器用なタイプだといいのですが、前が速くなったときに出番は十分と考え▲評価。

△無し。

ここは馬複④⑧と、ワイド⑦⑧、④⑦の3点。これが僕の大井締め。

高知8R　高知県知事賞

今年最後の地方重賞がこちら。発走は17時30分となっています。

◎②チャオ。去年2着のチャオ。今年も4着以内しかない戦績で安定感抜群。馬体の成長が無いところは気になりますが、7歳ならまだ走れる。内を引いて、距離ロスなく進められそうな点も良し。

○①イッツガナハプン。去年は2番人気で最下位。しかし、当時は主戦の赤岡から倉兼への乗り代わり。今年は赤岡の継続騎乗。長距離も去年のオグリキャップ記念（2500m）でカツゲキキトキトの0.9秒差3着あり。ここで一発。

僕は、単勝①②の2点を買って、今年を終わりたいと思います。

なお、地方競馬全体の最終レースは、高知12R　2018ファイナルレースで19時50分発走です。これが終わった後、「もう今年は競馬やめた！」発言がいくつか見られると思います。

さあ、今年もこれで賭け納め。そして明日からは2019年ですが、明日も地方重賞はあります。

明日からは1年間、

地方重賞→1レース単勝2点まで。

地方平場→1レース複勝1点。

中央重賞→1レース単勝2点まで。

中央平場→1レース単勝1点。

ただし、以上はネットで購入するときに限る。

とし、2019年通じて収支を見ていきたいと思います。

単複さえ上手なら、きっと競馬予想も馬券力ももっと上がるはずと信じて。

とか言ってたら、他の券種買いたくなって、現場に行く回数増えたりして(笑)

ほな、今年もありがとうございました。また来年お会いしましょう！さいなら！

（おまけ）

綾小路ふとまろです！

本日は遠いところをお越しくださいましてありがとうございます。

毎日競馬のことばっかり考えてる皆様方、今年はどんな１年でしたか？

なんですって？福永が初めてダービーを制した！？

ありましたねえ。覚えてらっしゃいます？今年のダービー馬。

ワグネリアン。そうでしたねえ。

馬券の調子はいかがでしたか？

え！？覚えてない！？

どうも競馬好きな方々というのは、収支の話になると物忘れが激しくなってしまうようで。

今年はルメール騎手がすごかったですね。

武豊騎手の持つ最多勝利数も、最多収得賞金も追い抜いてしまいました。

皆さんは何かを達成しましたか？

あら、素敵！自身最高年齢を更新しましたか！

その調子で来年もまた１つ一緒に年を取りましょう。

そして、馬券収支を忘れずに過ごせる１年にしましょうね。

年の瀬一番勉強したことが、綾小路きみまろの話し方だった僕です！今度こそ、ほなまた。（文字だと難しすぎるわ(笑)）