2018年11月27日(火)は川崎のローレル賞

今日はジャパンカップの素晴らしくなかった話。ゴミの話です。

あれ恥ずかしいですね。外国の方も馬を連れてやってくるってのに、レースの後はあんだけ施設を汚くするなんて、日本人らしからぬ性根の持ち主が多いなあとは思います。

ただ、難しいのは、競馬場ってのはそういう方たちの集まる場所でもあるんですよね。粗野で下品だけが取り柄のようなやつが多くても当然といえば当然。いい歳して「恥ずかしい」という感覚が欠落したお里の知れる人たちが集まりやすい場所ではあります。それでも昔よりは随分良くなってますけどね。ゴールの瞬間、ハズレ馬券や新聞を投げる人見なくなりましたし。タバコもきちんと決められたところで吸ってるし。良くはなってます。賭け事の無いスポーツ観戦と比較すると全然ですけどね。

園田競馬場に初めて行った2000年のときのことは今でも忘れられません。1階投票所らへんのおっさんと爺さんたち、痰がからむと床にどんどん吐き捨ててやがんの。もう気持ち悪くて仕方なくて、ずーーーっと1階に近寄らなかった時期がありました。でも、競馬場の努力や、客層の入れ替えもあってそういう場面を見なくなりました。てことは、昭和の競馬場って恐ろしい場所だったんじゃないのか…と、少し想像してゲンナリとしましたが、そこから考えると、本当に今の競馬場は清潔感もだいぶ出てきて、日本で生きていくにはちょっと色々と足りない残念な方たちの場所ではなくなってきてるんだなあと思います。UMAJOスポットなんて影も形もありませんでしたし(笑)

どうしても手っ取り早くというのなら、入場料を20倍にして、アルコール1杯（ウェルカムドリンク）＋ソフトドリンク飲み放題にしてみたらいいのです。競馬場に指定席ではないのに4,000円出せる人たちの多くは、人の目を気にせずゴミを放っていける神経になるような育ちをしていないでしょうから。ただ、そうしたら困った奴らはウインズに大挙押し寄せそうですが…。ま、慌てない慌てない、ですよ。僕らの世代がジジイババアになったときに競馬場にゴミを放置することが許されない雰囲気になってる時代が来るよう、少しずつやっていきましょうや、な感じで。

まあ、せめてジャパンカップの日くらいはきれいな競馬場にして欲しかったな、と思いました。

あと、オイオイね。関東GⅠを見るたびに、関東のGⅠはファンファーレ無しにしたらいいのにと思います。なんというか、渋谷でバカ騒ぎしたいのと同じ人種って、美醜の感覚が全くないようで、かわいそうです。でも、それもまた競馬場だから集まってきてしまうので、競馬のイメージが変わらないとね…。まあ、僕は関東平場でたまに実況中継に乗って来る、汚いヤジよりはまだ耐えられます…。デカい声でヤジってるやつは全員ゴートゥーヘルと思っていますので。オイオイは、小倉のゴール前でジャンプしている人たちよりは我慢ならないような感じです。

なんて言ってたら（？）園田行きたくなってきました…。今年最後にもう1回だけ行こうかな…。あ、いや、姫路競馬場行かな。旅うまチャレンジスタンプラリーの期限は再来年の3月31日ではありますが、門別に行くなら実質来年がラストチャンスですからね。まだ行けてないのは北海道の帯広、門別と、姫路、高知、佐賀で、あと5つ。姫路ならドライブ感覚で行けるし…。うむ。迷う。どこにも休みが取れなかったら迷う意味すらないのですが。まあそんな感じ。

川崎11R　ローレル賞(SⅡ)

⑪ホウショウレイルにはまだ夢を見せてもらいたい。ここも通過して、来年のクラシックまでは主役を張って欲しいくらい。相手に見るのは、前走北海道の3頭。南関馬は地元の利を生かしてどこまで。三連複2頭軸⑪⑫－⑥⑦の2点で勝負です。

財布、変えました。

とうとう武豊さんと同じく2つ折り財布です。社会に出てから2つ折りを使った記憶がないので、本当に久しぶり。

僕は好きな人の真似ごとが好きで、嫌いな人の真似をしないようにして生きてます。そしたらいつのまにかごちゃごちゃになってオリジナリティのあるゴリラになりました。何事もスタートは真似からでいいと思うのです。競馬もそう。上手い人の考え方を真似してみて、それを高めるために工夫を入れれば、それはパクリではありませんから。なんてね。僕が一番出来てないことなんですけどね。競馬くらいは人の意見を聞かずに好き勝手やらせてくれぃ！派です。あかんがな。ほなまた。