2018年6月17日(日) 中央競馬重賞予想
東京11R ユニコーンS(GⅢ)
前がやや速そうな展開と思われる一戦。今年も例年通り、1.36.0前後の結着になるとみて。
特に気になる馬は
⑪ベストマイウェイ
⑬リョウノテソーロ
の2頭。
⑪ベストマイウェイは休み明けから急上昇。今の勢いなら、他の馬が過去の実績を評価されてる内に先物買いの価値は十分あると思います。芝で全く通用しないのも、生粋のダート馬のように思いますし、父のポイントオブエントリーは米芝GⅠ5勝、2012年のBCターフで1番人気を背負いながら2着だったスピードとスタミナのある馬(トレイルブレイザーが4着だったBCターフです)。ならば、京都のダートより、東京のダートで、より適性を発揮する可能性はあるとみます。母父にシーキングザゴールドが入っているし、もしかしたら日本への適性はだいぶ高いのかも、ですよ?
また、⑬リョーノテソーロは、NHKマイルCで1.33.7の時計があり、ダートのマイル戦でも十分戦えるはずです。ガンガン前に行きたがる気性が落ち着きつつありますが、現状どこまで落ち着いているかは鍵です。
僕は⑪単複を握りしめてグッとベストマイウェイを応援します。リョーノテソーロは不安が先立ちますので、今回は見送ります。
函館11R 函館スプリントS(GⅢ)
鞍馬S組に食指。特に、⑮ライトフェアリーは、休み明けから準オープン勝ち→オープン特別2着と別馬のような変わり様。考えてみれば、4走前のみちのくSで全くレースにならない揉まれ方で、押しては引き押しては引きでも勝ったユキノアイオロスに0.4秒差なら、能力はこの馬より完全に上と考えていいでしょう(ユキノアイオロス自身、シルクロードSでファインニードルの0.8秒差、阪急杯でダイアナヘイローの0.4秒差、前走安土城Sでダイメイフジの0.9秒差と、全く狙えない馬ではないと思います)。今回は外枠を引いてブリンカーの効果も十二分に発揮できると見て本命です。
単複⑮、そしてここまで人気ないのなら⑪ユキノアイオロスの複勝も一応抑えておきます。
(オマケの米子S。ステークスつながりで。
能力は②タイセイサミット。しかし、揉まれると惨敗の可能性もあり、他馬を探ってみましたが…。どうも今回競りかけられるような様子はなく、前を行く①アメリカズカップをスッと交わせば残れそうに思いますので、消極的本命として複勝を買います。未勝利や条件戦のように休み明けで馬が変わって大駆けがあればわかりませんけどね。荒れるか固いか予想を確定しにくいレースですね…。)
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