リャクダツアイとオトナノジジョウと地方重賞と武豊
2018年9月29日(土)中山5Rの牝馬限定新馬戦、珍名馬としては注目していましたが、オトナノジジョウが勝って単勝7,280円、複勝1,080円をつけましたね。あ、リャクダツアイはオトナノジジョウのおかんの名前。おかんはリャクダツアイで娘を生み、そんな大人の事情に巻き込まれるオトナノジジョウ…。とか、まあ妄想が膨らむわけですが、まさか勝ち負けとは…。一時はTwitterでトレンドに上がることもあり、珍名馬にこれだけの注目が集まっているのかと驚きましたが、それと共に競馬ファンの裾野が広がっているようにも感じました。
売得金額が回復傾向にありますが、多分馬券購入人数は更に大きくなっているはず。昔のWINSのように500円単位や1,000円単位での発売箇所はほぼ無くなってるようですし、ネットは常に100円単位で買えますから、大口ファンは減ったものの、僕も含めたいわゆるライトファンというのは多くなっていると思います。
昔のウインズでは何万と賭けられたハズレ馬券がばんばん落ちてて、「怖い世界に来てもたー!でも、なんかそれが大人って気分!」なんて感じで楽しんでいました。自分も年を取り、落ちてる馬券も少額になって、そんな気持ちになることは減りましたが、今の競馬の楽しみ方としては時代に合った楽しみ方なのかなと思います。
余談ですが、僕の競馬スタートはWINS難波でした。元々、中学時代に悪友がゲーセンに行くのについていってたこともあり、天王寺~難波は地元以上によくいる場所だったこともありまして。WINS難波の前にあるゲームセンター(アヴィオンだったかな?)にもよく行ってましたし、通天閣らへんになると1ゲーム50円が主流ということもあり通っていました。そういえば、昔は日本橋に1ゲーム10円の「フェラーリ」ってゲーセンがありましたなあ。そして、ゲームだけでなく様々なサブカルが息づいてました。
大阪日本橋が電気屋街→オタク街になる、その過程を多感な頃に感じていたので、僕はひん曲がった部分を持った大人になってしまったのかも、と思う次第です。育つ環境ってほんと大切。
スプリンターズS
僕の本命は⑭ラッキーバブルズ。香港の短距離界は日本よりレベルが高いと思っているから。対抗⑦ファインニードルは、前走で強い!と思ったから。単穴③ワンスインナムーンは血統、雨馬場で前に行ける利点があるので。抑えは初ブリンカーの⑦キャンベルジュニア、香港スプリントでラッキーバブルズにそう離されていなかった⑩レッツゴードンキ。この秋は馬連買って楽しみます。
佐賀のロータスクラウン賞
日曜日唯一の地方重賞ですが、佐賀は中止になるんじゃないでしょうか。予想する意味があるのかどうか疑問ですが…。注目は⑤ザワールド。今回はある程度前が速くなりそう。そこについていけて、末脚も使えそうなのはザワールドではないかと思います。相手は①ベルセルクと、⑥マイメン。ワイド⑤-①⑥の2点でいきましょう。
武豊騎手、JRA通算4,000勝達成!
Wikiから引っ張って来ました。
岡部幸雄って騎手はすごかったわけですよ。馬優先主義とかいいましてね。40年近く現役やって、もうとにかくすごかった。それを現役30年ちょっとの武豊騎手が1,000勝以上の差をつけて勝ってるというのがもうね。今からその域に少しでも近づけるのは福永くらいか。そう考えると福永も立派なもんですね。数字と印象は異なるという例なのかもしれませんが。ほなまた。
0コメント