2018年9月9日(日)　青藍賞他、戯言

関西も北海道も大変な状況。競馬ファンとしては、関西は園田の休止、門別・帯広がいつ再開するか分からないと、競馬を通して復興を感じ取る一面もあることでしょう。そしてその分、園田が9月10日(月)から再開しそうだということもあり、なんとなく関西はもう大丈夫と思われているのかもしれませんが、それはとんでもないことで、こんなニュースもあります。

9月7日(金)までの全戸復旧叶わず、まだまだ台風の爪痕残る関西地方。北海道民の方々に比べれば小さな被害かもしれませんが、しかしあまりにも報道量が小さくなってしまっているので、あえて取り上げます。本当にたった2日間の停電ですらしんどかったのに…。災害復旧には長い時間がかかるものだと改めて思いました。

さて、明日9月9日は水沢の青藍賞です。休み明けといえども、さすがにここでは①ベンテンコゾウに結果を出してもらいたいところ。1600ｍなら④エンパイアペガサスより上とみていいでしょう。3着候補は残り全馬。しかしオッズに期待が出来ない分、買い難しいレースですね。僕はベンテンコゾウの単勝握りしめて応援しておきます。

そして、書き終わってまた停電のことを見ていたら…。

そうなんです。和歌山県の印南（いなみ）町では、国道沿いでも電気が復旧していない場所もあり、コンビニも閉まったままになってます。国道沿いでこれですから、そこから山の方に入っていくととんでもない状況です。まだまだ復興への道のりは遠い。そういう印象です。ほなまた。