2018年8月19日(日)　建依別賞

今日の地方重賞は高知の建依別賞のみ。

予想の前に雑談。

まず、読み方は「たけよりわけ」賞です。建依別というのは、四国高知県の古名で、古事記に「（四国は）一身にして四面、伊豫を愛比売（えひめ）、讃岐を飯依比古（いいよりひこ）、阿波を大宣都比売（おおげつひめ）、土佐を建依別（たけよりわけ）という。」と記載されてるのですな。讃岐と土佐は男性、伊豫と阿波を女性として、二人の男性の神様（？）と、二人の女性の神様（？）が四国にいると、そうしたわけです。そして、土佐高知を表す建依別の建は、建築などの「作る」意味ではなく、「建＝健、猛、武」と同じ意味で、男らしい、猛々しいという意味があるとか。これが高知県民の気性を表すなんて話もあり。そろそろ頭がバーストしそうなので、予想したいと思いますが、神様の名前がついたレース名ならきっちり当ててみたいものです。

高知7R(18:10発走)

建依別賞

大混戦。ここは①カイロスの逃げ粘りに期待します。他の馬も前に行きたい馬だらけで展開は速くなりそうですが、抜け切ってしまえば、他馬が足を無くして下がっていくのを後ろからの馬は捌きにくくなって、結局前が残るということにならないかと思います。高配当狙いで手広く買うのが良いでしょう。僕はカイロスの複勝で応援したいと思います。

さあ、今日の小倉競馬は荒れて荒れて大笑いな日になると思いますので、１つでも単勝獲れれば勝てると信じて頑張ります。

お互い中央、地方を楽しんでいきましょう！