JDD調教動画等
第20回ジャパンダートダービー(JpnⅠ)の調教動画と、調教インタビューが出ています。
早速見ていきましょう。
ルヴァンスレーヴ
時計的には特徴無し。走りはやや頭高く、「この馬の能力ならメイチでなくともいける」という傲慢さも、やや感じ取れるような調教。素軽い走りで、大井の良馬場は合いそうな印象。
グレートタイム
やや固さがある気も。でも、及第点の追い切りではある。少し頭高いところは気になる。雨が降った方が良さそうだが。
クロスケ
舌を出したままだが、手足を伸ばして大きなストライド。時計的には及第点。位置取り次第では馬券内食い込みを期待してしまいます。
ドンフォルティス
輸送を考慮してか馬なりの調整。時計に目立つもの無し。良くもなく悪くもなく。あとは能力がどこまであるかというところか。
テーオーエナジー
脚の回転速く、前走の東京優駿挑戦は結果的に吉と出そうな感じ。位置取り問わず、確実に伸びてきそうに思います。
リコーワルサー
馬なりの調整。上昇したものは感じないが、下降しても緩やかで、前走並にはあると思います。特筆すべきものは無し。
ハセノパイロ
やっぱり調教はいい。一杯追いで獲りに来ているなという印象。前走の追い切りも良かったですが、そのレベルの維持はあると思います。今の南関3歳の中では、やっぱり最も高いレベルにあるのはこの馬じゃないかなと思います。
ハーベストムーン
栗東坂路を15-15で追っている感じで、調教で何かということは何もない。余程能力が抜けているならこれでいいのでしょうけど・・・。
オメガパフューム
正直期待をしていましたが、思ったほど時計は出てなかったです。先行するのであれば、前残りに期待したいところですかね。地方馬とどっこいどっこいの評価かなと思います。
続いて、各陣営の追い切り後のコメント。
うーん。
特に強気!という陣営は無し。やや地方勢の調教師の方が勢いある話し方かと思いますが、これはまあ性質の一種でしょうから気にしないでおきます。
展開的には、直線を向いたときに前の方にいる馬狙いで良いと思いますが、さてどれがそういう位置取りをするのか。今日1日ゆっくり考えてみたいところです。
それではまた。お互いがんばっていきましょう。
0コメント