「風は時にアゲインスト」⑧〜七夕賞結果〜
先日から続く大雨により被害を受けた方々には心からお見舞い申しあげます。
また、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。
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改めまして、こんばんは。
D13穴馬考察部隊マネージャーおみです。
少しだけ違うお話から。
昨日、D13メンバーである和歌さん、プリンさん、おみの3人でツイキャスのラジオ配信をしました!
何名かのTwitterのフォロワーさんから聴いたよ〜♫のご報告♫
めーーーちゃくちゃ嬉しかったです!
ありがとうございました!
今後も事前に告知して配信していく予定ですので、お時間が合えば、聴いていただけますと幸いです♫
さぁそれでは七夕賞の結果を!
果たして僕は彦星くんになれたのでしょうか!?
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ZA・N・PA・I
はい。惨敗でした。(はやっw)
推奨馬は、マイネルフロスト
結果は8着。
改めてレースを見返しましたが、まぁシンプルな負けパターンでしたねぇ。
とりあえずレースラップを。
ダート戦のような激しすぎる減速ラップですね…。
フロストの敗因については、まずはやはりマイネルミラノの作ったペースでしょう。
レース回顧をしながら、その辺りを分析していきます。
マイネルミラノにテン乗りの田辺騎手は、恐らく指示通りの騎乗をしたはずです。
近走は行き足がつかず、捲り気味の先行パターンだったので、スタート直後から押して押してはいつもと同じ。しかし今回はスムーズに出過ぎちゃいましたね。
田辺騎手的にも、入りの2ハロン目なんかは10.8で刻んでいる感覚はなかったのではないでしょうか。
マイネルフロストもスタートは上手く出て、下げながらも、ポケットには入らずに、動いていける好位の外へ。結果的にやや掛かってしまいましたが、これは悪い判断だったとは思いません。しかし、とにかくペースが速すぎでしたね。高速決着の昨年と同じような時計で前半1000を通過するという…。
中盤のラップについても、マイネルミラノはまったく息を入れない淡々とした流れ。(なぜそうしなかったのかは考えてもわかりませんでした。丹内騎手や、柴田騎手ならば…は、タラレバになりますが、しっかりと息を入れていたはずです。)
そのまま直線を迎えて、最終的には先行勢でギリギリ掲示板に残ったのがワンブレスアウェイのみ。他は総入れ替えという、差したというよりは、前が垂れた、という超激しい消耗戦でした。
(昨年の時計より、2.6秒遅い決着でしたが、6ハロン通過までは0.1秒しか変わらない、それほどの超ハイペース消耗戦だったことは、間違いなく言える事実かと思います。)
想像していた展開は、ミラノが2ハロン目から捲りにかかって、4〜5ハロンはしっかりと息を入れる。そこからのロンスパ戦、という形。(マイネルフロスト目線で言えば、今年のサーブルオールのような競馬。もしくは昨年と似たような競馬。)
今回まったく想像と違った結果になりましたが、そこは自分自身の読みの甘さ。
田辺騎手は逃げ馬に騎乗すると、消耗戦に持ち込むパターンが目立つ印象ですね。
今年だとジェネラーレウーノの皐月賞やテトラドラクマのNHKマイルCに似たような乗り方でした。あそこまで極端な展開に持ち込まれると、マイネルフロストはまったく良さが出ませんね。
あとはこれだけのハイペースにも関わらず、やや掛かっていたところを見ると、長期休養があまり良い方には出ていないのかもしれませんね。理想通りの動きをしていたとしても、今回は厳しかったかもしれませんので、今後しばらくは様子を見たいところです。
なんだか一言でハイペースと言ってしまえばそれまでだったような文章になりましたが、これにてマイネルフロストの敗因分析を終わりたいと思います。
(早速の穴ー人気ー穴、の決着。ここも読みハズレでした…とほほ。)
最後に、岩崎翼騎手とプラチナムバレットは今のところ大きな怪我もないとのことです。
不幸中の幸いですが、一安心です。
無事に復帰してくれることを祈りつつ、今宵は最終レースで軸3着、馬連相手決着の馬券をかましたへっぽこおみは、深酒にならない程度のアルコールを片手に、この記事を書き終えるのでした。
ではまた…。
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