プロキオンS考察
僕は楽天マガジンの愛好家である。といっても、週刊Gallopしかコンスタントには読んでいないのだが、それでも雑誌を毎週購入することを考えれば、月額税込410円というのは非常にお得に感じるのである。
しかし、手放しで100点満点を与えているわけではない。一番の不満は、スマホとPCでの配信時差。現在は2018年7月3日㈫の午前0時30分を少々過ぎたところであるが、僕のスマホではもう今週号の週刊Gallopが閲覧可能となっている。しかしである。「ならばPCの大画面でしっかりと馬柱を見よう!」とPCの前に座ってみれば、これが配信されておらず、オレンジページやAERA、週刊現代、週刊ポスト、週刊ダイヤモンドなどが更新されている。楽天マガジンさん、週刊Gallopこそ0時ちょうどに更新して下さい。僕は1秒でも早く馬柱を見たいのです。
そんなに早く馬柱が見たいのなら雑誌を買うなり、日刊スポーツでも買っておけばいいのにと思われるかも知れないが、その小銭を浮かすための楽天マガジンのつもりなので、それは受け入れられない提案である。小銭も積もれば山の馬券代なので、130円そこらといっても貴重なのである。
仕方なく、スマホの小さな画面でプロキオンSの馬柱を見ながら考察していきたい。いや、その前にもう一度だけPCを更新して・・・。やはりダメか。
さて、このプロキオンS、愛知県の週間天気予報を見てみると、どうも重馬場か不良馬場は避けられない様子(天気予報が当たればね)。2012年3月のリニューアル以降の中京競馬場で行われたプロキオンSで重、不良のときはどうだったかな・・・と、検索してみたものの、そのようなデータは無い。これはつまり、過去にはなかったことを今年は考えねばならないということだろう。さあどうする?
僕は「前でしぶとい馬狙い」だと思います。良馬場なら時計次第で、時計が速ければ前、遅ければ差し狙いだろうとは思いますが、今回のメンバーは個人的にはGⅢとは呼び難いメンバー構成であり、レベルが低そうな印象です。ならば、時計がかかっての差しがはまる可能性もありますが、それよりはデータ派が差しを狙いそうなここは、前で残りそうな馬をあえて狙って穴馬券ゲットを目指したい。狙いはマテラスカイ。中山ダ1200で1000万下を勝ち、続く京都ダ1200で準オープンを連勝。ドバイのゴールデンシャヒーン(GⅠ)では5着に敗れたものの、勝ったマインドユアビスケッツに0.8秒差。前走は日本に戻っていきなり準オープンを勝利。このあたりから考えると、能力は重賞級レベルのものが十分あるので、馬場の味方があれば、中京ダ1400もギリギリ持つのではないか?と思います。もちろん、最後1Fで粘れず惨敗もあり得ますが、そこまで人気も無いとすれば狙いは立つと思います(netkeibaで3番人気なのは少し心配)。
今週は天気予報や発表された馬場状態とにらめっこをしながらの予想となりそうです。皆さんお気張りやして。ほなまた。
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