2018年6月17日(日) 地方競馬重賞予想
明日は地方重賞が4つも!
中央も楽しいですが、地方ももちろん楽しいですから是非ご参加を!
高知7R(18時10分発走) 高知優駿
本命は九州ダービー馬に輝いた⑨スーパージェット。
主な理由は2つ。
1つは、今年の高知組の弱さ。昨年ここを優勝して、高知三冠に輝いたフリビオンは、6月時点で高知ダート1600良で1.46.2を出せていた。それに対し、今回人気を背負うであろう③ヴァリヤンツリは4月時点でダート1600重1.47.7。ということは、いくらフリビオンが強かったといっても、そことは大きな差があるといえるのではないかと思うわけです。
もう1つは、展開。①ノブイチが鞍上に岡部を配して来たということは、そう遅くはない展開になりそうだということ。そのペースでついていって、最後差し切るまでの脚がヴァリヤンツリにあるかというと疑問。逆に、スーパージェットはその点は心配ない。
対抗には①ノブイチ。最内は宜しくないが、鞍上岡部だけに最内ぴったりではなく、どこを走らせればいいかわかってくれると思う。石川ダービーの雪辱を晴らしにくる。前走の負けも逆に糧になるはず。
高知組は全切り。
単勝⑨と①、馬複①⑨買ってダービーに参加します。
帯広10R(20時10分発走) 旭川記念
⑤サクラリュウは出走取消。
前走の①オレノココロには驚きました。斤量背負って、他馬がスピードを大きく落とされたときに、力でねじ伏せる、決して時計が早くない走りをするのがこの馬の特徴だと思っていたのに…。馬場水分1.1%は有利にはたらいたとはいえ、凄かったです。
今回の馬場水分はもう少しあるでしょうが、それでも①オレノココロは馬券内の最有力は変わらないとみます。よって、本命は①オレノココロ。悩ましいところではありますけどね。2着以下でも全く驚けないのがばんえいですし。
⑦センゴクエースは馬場問わず、斤量も大丈夫そう。人気馬の中では信用出来る方だと思います。
③コウシュハウンカイは、ハンデよりも馬場。大丈夫と思いながらも、軽い馬場に一抹の不安は残ります。それでも、他との差が大き過ぎるので馬券内か。
とにかく三つ巴での順当結着が濃厚とみています。
僕は三連単①→⑦→③の1点だけ参加します。
水沢12R(18時05分発走) 一條記念みちのく大賞典
実績なら明らかに②エンパイアペガサス。昨年のこのレースを勝っており、連覇のかかる一戦となる。当時とは手が変わって菅原俊吏というのだけはどうか、だが…。
それでも、やはり力が違うと思うので、本命は②エンパイアペガサス。去年通り走るのはどうかも、ただ今年まだ5歳で今も成長中なら、去年以上のパフォーマンスがあって驚けない。
その分、相手は穴狙いでいきたいところだが、気になるのは③コミュニティと⑧チェリーピッカーくらいのもの。ただし、上位に置くのはコミュニティ。チェリーピッカーは距離にほんの少しだけ不安があります。それでこの人気は…の思い。
単勝②、馬複②③でいきます。
金沢10R(17時25分発走) 百万石賞
①メイジンに注目が集まるところではありますが、ちょっと逃げには苦しい展開が待っていそうに思います。
本命は⑥ディアグリスター。前に行きたい馬が多いここ、自然と向こう正面からの仕掛けも早くなり、そこから差し込んでこれそうな馬狙いです。ですから、今回はメイジンよりも、②マイネルリボーンに注目です。
また、不気味なのは矢野がわざわざ乗りに来る⑤ノースウッドですが、ここは騎手の腕でどうにかなりそうに思えませんので、切ります。
単勝⑥、馬複②⑥でいきます。
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